ビルの隙間を人が流れる
サビついた街　年老いた犬
時計だけがまわる
イラ立つ胸は人を痛める
ゆがむ世界に　夢を重ねる
風が笑っている

※あなたの腕に抱かれて
見果てぬ空へ
どこまでも遠く高く
舞い上がって
あたしの胸の痛みのすべてを流したい
あなたの歌で

更ける夜空の青い沈黙
ガラスの月が雲に流れる
あなたさけるように
やさしい雨に嘘つきだった
あなたの心見えなくなった
雲がちぎれるように

△流れる雲の向こうに
あなたを想う
果てしなく続く空に
あなたを描く
あなたにつけた痛みのすべてを
包み込もう心の歌で

※リピート
△リピート